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2013年02月25日
人は未完成。
パズルの様に穴埋めしながら、
悩みを抱えつつ生きながらえる。
一つ一つのピースには
それぞれの感情が入り混じり
未熟な交錯を延々繰り返す。
気の遠くなるような時間を経、
ぼんやりと人生の輪郭が
浮かびあがってくる。
未完成が人生そのもの。
パズルの様に穴埋めしながら、
悩みを抱えつつ生きながらえる。
一つ一つのピースには
それぞれの感情が入り混じり
未熟な交錯を延々繰り返す。
気の遠くなるような時間を経、
ぼんやりと人生の輪郭が
浮かびあがってくる。
未完成が人生そのもの。
2013年02月22日
冷たい風に隠れ
一筋の春が舞う
悪戯っ子の様に
口もとを緩め
ひと時の温もりが
空に消えゆく
空を見上げて
ふぅっと息を吐く
眩しい陽射しに
小さな緑が芽吹く
春は今そこに
春が今ここに。
2013年02月21日
メモ魔の私。
昔の買い物メモの裏に、
いつ誰の言葉を書き留めたのか…
「命に守備範囲は無い」って。
最近、ハードワーク続きだったので、
仕事前に、決死の覚悟でリハに行き、
両腕に一本づつ打つハズの筋肉注射を
右腕に二本分打たれちゃったり〜の
今日は大丈夫っかなぁ〜?と、モミモミして貰ったら、
肩と首が、ちかっぱ痛くなり〜の
なんだかな〜…って、思ってた所に
ズシンと来た
何か意味が有るんだろうな。
昔の買い物メモの裏に、
いつ誰の言葉を書き留めたのか…
「命に守備範囲は無い」って。
最近、ハードワーク続きだったので、
仕事前に、決死の覚悟でリハに行き、
両腕に一本づつ打つハズの筋肉注射を
右腕に二本分打たれちゃったり〜の
今日は大丈夫っかなぁ〜?と、モミモミして貰ったら、
肩と首が、ちかっぱ痛くなり〜の
なんだかな〜…って、思ってた所に
ズシンと来た
何か意味が有るんだろうな。
2013年02月06日
遠いあの日
透明の海を越え
港に立った
過ぎ去ってく時
夢見心地の日々
あなたの眼差しが
私に向く事は無く
偽りに砕かれた心が
時の流れに漂う
今はただ幸せを願い
祈る思いの中生きる
あなたの幸せを
あなたに幸せを…
透明の海を越え
港に立った
過ぎ去ってく時
夢見心地の日々
あなたの眼差しが
私に向く事は無く
偽りに砕かれた心が
時の流れに漂う
今はただ幸せを願い
祈る思いの中生きる
あなたの幸せを
あなたに幸せを…
2013年02月04日
山々を覆い霞む空
夕闇に掻き立てられ
西へ西へと向かう
細雲は薄く層をなし
灰色に空を縁取りて
日暮れを越えた眼差しは
少し欠けた月を愛でる
私の行き着く先は
いにしえの遥か彼方
この世の最果てに
無くしたピースを探しに…
2013年02月01日
雨のひは
雨だれに
風の日は
風にのり
曇るひは
雲のうえ
晴れのひに
跳ねるから
雨だれに
風の日は
風にのり
曇るひは
雲のうえ
晴れのひに
跳ねるから
2013年01月30日
梛を揺らす静かな風は
冷めゆく心を立て直す
穏やかな陽射し
ふと
柔らかく緩む頬
視線を落とせば
私を呼ぶ眼差し
この
流れる時を心に刻む…
「永遠」という名の
儚い夢物語は観ない
我が為に願いは無し
なに一つ望みは無し
2013年01月28日
言刃で割かれた心の傷は
二度と元へは戻らない
何度も何度も
必死で堪えて来たけれど
引きちぎられた心を紡ぐ
蜘蛛の糸も縁の糸も
とうの昔に
使い果たした
心は元には戻らない
隙間風は埋まらない
だから、
これ以上その拳で
砕いてしまわぬ様
そぅっと…大切に…
2013年01月28日
今宵雲の上に隠れ
顔出さぬ月は気紛れ。
雲間に降ろす月明かりに
あなたの寝息乗せてくる。
スススススゥ〜ッと。
クーッ…クーッ…と。
ふぅっと深いため息は
眉間に少ししわ寄せて。
無邪気な寝顔には時折
安堵の笑みを浮かべて。
穏やかな時が流れる。
穏やかに時は流れる…
2013年01月21日
おはようございます!ことほです♪
----
今朝は、早朝からワンワン吠えまくる、
ご近所のワンちゃん軍団の声で、お目覚め^^;
日中や夜はよく吠えてるけど、
朝からって珍しい。
音無しくなったみたいだけど、
ご飯もらったのかな〜。
以前、佐賀近辺で見付けた
くまもんのカップ麺。
ずっと気になってたら、
100円ローソンで発見(@_@)
この近辺は、コンビニ激戦区。
激しくお店が入れ替わるけど
ローソンも頑張れ〜\(^o^)/
2013年01月09日
遠き日の切ない想いは
そっと両手に包み込み
透明が幾重にも重なる
波打ち際に放った
小さな小さな想いは
打ち寄せる波に揉まれ
くるくる泡に紛れて
水を空を彷徨う
眠れぬ夜と溜息を越え
想いは悠久の流れに…
遥かなる想いは
いつしか河辺へ辿り着く
新しき想い育む
広く豊かなる心求めて
2012年10月26日
きつい向い風の中
顔歪ませながら
歩を進めるならば
やがて風向きは
追い風へと変わり
そっと背中を
押してくれるだろう
雨に燻る景色も
陽射しの中
輝きを取り戻す
風が導く先には
甘くかぐわしい
豊かな実りが…
顔歪ませながら
歩を進めるならば
やがて風向きは
追い風へと変わり
そっと背中を
押してくれるだろう
雨に燻る景色も
陽射しの中
輝きを取り戻す
風が導く先には
甘くかぐわしい
豊かな実りが…
2012年10月10日
偶然が折り重なり
ほんの一瞬
奇跡の火華舞う
今日の奇跡
明日の軌跡
ほんの一瞬
奇跡の火華舞う
今日の奇跡
明日の軌跡
2012年10月02日
風に誘われ
ふと立ち止まる
ぐるりと回る景色
刈り取られた稲穂
畦には曼珠沙華
枯れ行くススキの穂
落ち葉と土の泥臭さ
季節は朽ち行く前
豊かな実りに
芳香を際立たせる。
見渡せば金木犀。
秋を背に駆け抜ける…
2012年09月26日
日々刻々
風は流れ
水は湧き
土は潤い
火は瞬く
たとえ…
時が流れ
時に流されようと
浮いては沈む
木葉のように
悠久の流れに
この身を委ね
佇む君を
見護り続ける
今はただ
それだけで…
風は流れ
水は湧き
土は潤い
火は瞬く
たとえ…
時が流れ
時に流されようと
浮いては沈む
木葉のように
悠久の流れに
この身を委ね
佇む君を
見護り続ける
今はただ
それだけで…
2012年09月18日
「答えは自分の中に有る」
なんて、キレイゴト。
答えが有れば、
迷いも傷付く事も無い。
計算通りに進むのは
計画通りに進むのは
空想の世界だけ。
冷水を浴びせられ
泥にまみれながら
毒と知りつつ
丸呑みするrealは
ひりひり生傷を抱え
息を潜め
痛みに耐えながら
時が経ち
傷が癒えるのを
ただ待ち続ける。
なぜ生かされる?
無い答えを
求めさすらう為に。
なんて、キレイゴト。
答えが有れば、
迷いも傷付く事も無い。
計算通りに進むのは
計画通りに進むのは
空想の世界だけ。
冷水を浴びせられ
泥にまみれながら
毒と知りつつ
丸呑みするrealは
ひりひり生傷を抱え
息を潜め
痛みに耐えながら
時が経ち
傷が癒えるのを
ただ待ち続ける。
なぜ生かされる?
無い答えを
求めさすらう為に。
2012年09月13日
いつも陽気に振る舞い
光り輝く反面
果てなく長い陰と
とてつもない闇が続く
強く光りを放つ程
闇は深くなるから
激しく気丈に振る舞う程
脆く儚く砕けそうだから
あなたの闇に
ともに入ろう
なに一つ
出来はしないから
あなたの闇を包み込む
やわらかな陰になろう
光り輝く反面
果てなく長い陰と
とてつもない闇が続く
強く光りを放つ程
闇は深くなるから
激しく気丈に振る舞う程
脆く儚く砕けそうだから
あなたの闇に
ともに入ろう
なに一つ
出来はしないから
あなたの闇を包み込む
やわらかな陰になろう
2012年09月12日
基本
この世は移ろいゆくもの。
生きとしいけるものは全て
様々に変化を繰り返す。
各々の
寿命を全うするため
天命を全うするため
声色を変え
姿を変え
心のカタチを変え
時々に折り合いをつけ
生きながらえる。
変わらぬものは
きっと
無垢の魂のみ。
それが
抗えぬ定め。
変えられぬ運命。
この世は移ろいゆくもの。
生きとしいけるものは全て
様々に変化を繰り返す。
各々の
寿命を全うするため
天命を全うするため
声色を変え
姿を変え
心のカタチを変え
時々に折り合いをつけ
生きながらえる。
変わらぬものは
きっと
無垢の魂のみ。
それが
抗えぬ定め。
変えられぬ運命。
2012年09月06日
恋のような躍動感も
愛のような充実感も
儚いヒリヒリ感さえ
2人を阻む物は無い
流れるのは、豊かな時
穏やかな溜め息
互いが魂の一部
人生とは妙なるもの…
愁きかな
浮きかな
人生は…
愛のような充実感も
儚いヒリヒリ感さえ
2人を阻む物は無い
流れるのは、豊かな時
穏やかな溜め息
互いが魂の一部
人生とは妙なるもの…
愁きかな
浮きかな
人生は…
2012年09月05日
耳をつんざく雷鳴。
息も出来ぬ程濃い雨が
目にも口にも
しょっぱく染みる
向かい風は厳しく
目を細めて前を見る
延々と続く上り坂
足元は濁流に捕まれ
運べど運べど、歩は進まず、
途方に暮れ、立ちすくむ
頭から泥水を被り
泥まみれで軋みながらも
かろうじて
呼吸は続く
かろうじて
生きている…
息も出来ぬ程濃い雨が
目にも口にも
しょっぱく染みる
向かい風は厳しく
目を細めて前を見る
延々と続く上り坂
足元は濁流に捕まれ
運べど運べど、歩は進まず、
途方に暮れ、立ちすくむ
頭から泥水を被り
泥まみれで軋みながらも
かろうじて
呼吸は続く
かろうじて
生きている…