発達障害エピソード

ことほ

2011年09月07日 23:53

ADHDエピソードには、
一人一人、独特な癖が有り、
個性や特徴も有ります。

意味もなく、一つの物を、
ずっと目で追い続けるケースの場合。

本人に聴いても、
全く意味は無いし、
自分でも解らないとの事。

【男の子のケース】

(幼児期〜思春期まで、全く変わらず)
母親が動くと、ずっと目で追い続ける。

大好きなテレビ中だろうが、食事中だろうが、母親がその場を少しでも動くと、姿を目で追う。

母親が食事する姿を観る事は無いが、席を立ったりすると、必ず目で追い続ける。

会話は、全く無し。

話しかけても「別に」との返答。

【成人男性のケース】

妻の姿を目で追うが、会話は全く無視。

運転中、対向車のナンバーや
対向車の運転手を見ている。

前方不注意で、
よく追突事故を起こしたり、
交差点で、横の信号を見ていて、
自分の進行方向の信号を見ず、

赤信号を突っ切ったり、
青信号で止まったり…

何度繰り返しても、
反省をする事は有りませんし、

本人が直す気が無い限り、
事故や交通違反を繰り返します。

同乗者の方が注意すればする程、
逆ギレして、余計運転が荒れ、
神経が参ってしまうので、
危険運転を繰り返す方の同乗は、
控える事が、唯一の対策です。

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