2011年05月16日
我が家の子ども達は、揃いも揃って、超偏食家。
それも、食わず嫌いだから、困ったもの
離乳食は、白ご飯以外口にせず、長男は幼稚園の毎月恒例の誕生日会のカレーすら食べられず、小食で小さなお弁当もバランスを考えながら、あの手この手で楽しめる工夫をしてきた。
二男は、せっかくママ友が「みんなで食べて」ってお手製の焼き菓子や、クッキーの詰め合わせを、くれようとすると
「こんなものいらん! 好かん!! 食べん!!!」失礼極まりない可愛げのない態度に、どれだけ頭を下げて来た事か
「あなたは嫌いでも、お母さんはお菓子大好きだから、すっごく嬉しいんよ。
ありがとうって言って貰って帰って。」と、いくら言い聞かせても、
「僕好かんもん」
二男は、食べたく無い物は、わざと茶碗を倒してこぼし、ちょっと目を離した隙に、流しやごみ箱にザーッを捨てて、何くわぬ顔で、食べたふり。
「食べ物は、絶対粗末にしちゃダメ!!」といくら叱っても、効果なし。
2人とも、食事は、のんびりゆっくり・・・一時間以上掛かるのは、日常の風景
「あったかい物は、あったかい内に食べる方が美味しいよ。」呆れて時々口にするが、
長男は、成人を超えても、未だ「美味しい物は、ゆっくり味わって食べんと。」
相変わらずマイペース。
「友達と居る時に、あんただけ遅いと困らんの?」
「みんなゆっくり食べるから、大丈夫」
彼らが幼い頃から、口を酸っぱく酸っぱくして、
「世界中には、あなた達が知らない食べ物が、いっぱい有って、毎日違うものを食べても食べきれないくらいだと思うよ。
その中で、とっても美味しい物が有っても、食べてみないと解らない事だから、知らないと損じゃない?
まずいとか、美味しくないとか言うのは、せっかく一生懸命作っくれた人に対して、失礼よ?
美味しい時は「美味しい!!」って言って食べてごらん。
そしたら、作ってくれた人が喜んで、もっともっと美味しい物を食べさせてくれるかも知れんよ。
一口食べてみて、もし、口に合わない時は、黙って残しなさい。
それは、美味しく無いんじゃなくて、たまたま自分の口に合わなかっただけなんだから…
成長するにつれ、いつの間にか、2人とも殆ど偏食が無くなり、何でも食べられる様になったが、
長男は、ニコニコしながら、「これ美味しいね」と言うので、周囲の受けも良く、見ている方も気持ち良い
二男は、その時の機嫌と気分で食べる量のムラが激しい。
ムスッとして食べない時は、食事の途中で、いきなり怒りだして部屋に戻り、ふて寝。
ご機嫌の時は、ペラペラ話しまくり、自分で好きな物も作って加えたりして、傍が心配するほどドカ食い。
あのね?
食事は、喜んで食べてくれる人が居るからこそ、作りがいが有るし、料理も頑張ろうと思うんよ。
お母さんは、子どもの頃からお菓子作りや料理が好きだったのに、今、好きじゃ無くなったのは、文句を言われて、誰も喜んでくれなかったから…
という事に、しておいてね
それも、食わず嫌いだから、困ったもの
離乳食は、白ご飯以外口にせず、長男は幼稚園の毎月恒例の誕生日会のカレーすら食べられず、小食で小さなお弁当もバランスを考えながら、あの手この手で楽しめる工夫をしてきた。
二男は、せっかくママ友が「みんなで食べて」ってお手製の焼き菓子や、クッキーの詰め合わせを、くれようとすると
「こんなものいらん! 好かん!! 食べん!!!」失礼極まりない可愛げのない態度に、どれだけ頭を下げて来た事か
「あなたは嫌いでも、お母さんはお菓子大好きだから、すっごく嬉しいんよ。
ありがとうって言って貰って帰って。」と、いくら言い聞かせても、
「僕好かんもん」
二男は、食べたく無い物は、わざと茶碗を倒してこぼし、ちょっと目を離した隙に、流しやごみ箱にザーッを捨てて、何くわぬ顔で、食べたふり。
「食べ物は、絶対粗末にしちゃダメ!!」といくら叱っても、効果なし。
2人とも、食事は、のんびりゆっくり・・・一時間以上掛かるのは、日常の風景
「あったかい物は、あったかい内に食べる方が美味しいよ。」呆れて時々口にするが、
長男は、成人を超えても、未だ「美味しい物は、ゆっくり味わって食べんと。」
相変わらずマイペース。
「友達と居る時に、あんただけ遅いと困らんの?」
「みんなゆっくり食べるから、大丈夫」
彼らが幼い頃から、口を酸っぱく酸っぱくして、
「世界中には、あなた達が知らない食べ物が、いっぱい有って、毎日違うものを食べても食べきれないくらいだと思うよ。
その中で、とっても美味しい物が有っても、食べてみないと解らない事だから、知らないと損じゃない?
まずいとか、美味しくないとか言うのは、せっかく一生懸命作っくれた人に対して、失礼よ?
美味しい時は「美味しい!!」って言って食べてごらん。
そしたら、作ってくれた人が喜んで、もっともっと美味しい物を食べさせてくれるかも知れんよ。
一口食べてみて、もし、口に合わない時は、黙って残しなさい。
それは、美味しく無いんじゃなくて、たまたま自分の口に合わなかっただけなんだから…
成長するにつれ、いつの間にか、2人とも殆ど偏食が無くなり、何でも食べられる様になったが、
長男は、ニコニコしながら、「これ美味しいね」と言うので、周囲の受けも良く、見ている方も気持ち良い
二男は、その時の機嫌と気分で食べる量のムラが激しい。
ムスッとして食べない時は、食事の途中で、いきなり怒りだして部屋に戻り、ふて寝。
ご機嫌の時は、ペラペラ話しまくり、自分で好きな物も作って加えたりして、傍が心配するほどドカ食い。
あのね?
食事は、喜んで食べてくれる人が居るからこそ、作りがいが有るし、料理も頑張ろうと思うんよ。
お母さんは、子どもの頃からお菓子作りや料理が好きだったのに、今、好きじゃ無くなったのは、文句を言われて、誰も喜んでくれなかったから…
という事に、しておいてね
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