極楽とんぼのヤゴ日記

お疲れ様です！ことほです

寒い時期だというのに、糠床の発酵が止まりません。

手からナニかしら「発酵汁」でも出てんじゃないかと思う、今日この頃

自己管理も欠かせないって事で、お出かけついでにリハにＧＯ

午後一を狙っての待合室は、私が１番乗り。

「ことほさぁ～ん」とニッコリ呼ぶのは、
注射の後、噴水状に液が噴き出したナースさん

ビクビクしながら部屋に入り、恐る恐る腕を差し出したら・・・

注射の最後に「ブジュブジュブジュ」って、泡の音～

「それって空気が入ってんじゃないんですか～？
　生まれて初めて、腕の中で炸裂音を聞きましたけどぉ。
　大丈夫なんですかぁ～！？」

な～んて、心の絶叫とは裏腹に、
デンタルクリニックの麻酔が効いた唇は、微動だにせず

ほんでもって、先生の問診が終わり、リハ室へ

延々乗せられたホットパックが冷え、
ただの「オモリ」にしか思えない代物が肩・首・腰にズッシリ

腕がおでこにメリ込んで、もう限界！！って所に、センセ登場

相変わらず、ビミョ～にツボをはずしてくれて、ジワジワ追い込みが～

リズムやテンポが・・・の上に、
左の背中から足に行って、右の中途半端な腰のあたり。

マズイ！だんだん意識が薄れてくぅ～～～

ってところに、登山の名残あるフクラハギ

たいがい我慢強い私が

「あ、イッタァ～！！」と声を上げると、

「え？痛いのぉ？僕、いつもこんぐらいで揉んでるよぉ。」

「登山をしたんで、筋肉痛なんです」

「痛いの？イタイのぉ？じゃあ、もっと軽く揉むぅ？」

「ことほさんは、山に登るん？あんなキツイのの何処が楽しいん？
僕は一回登ったけど、二度と登ろうと思わんよ。」

痛みに震える私のフクラハギを押す、センセの手の強さは、全く緩む気配無し

モミモミの痛みに耐え、１時間半ものうつ伏せの痛みに耐え・・・

ぼろぼろのヨレヨレで、リハを終えた私を見たセンセが一言

「ことほさぁん、な～んか今日は疲れてるねぇ」

はいっ！
お陰様で