2011年06月07日
ひとり
白き月を見上げ
はらはら頬を伝う雫は
なにゆえの哀しみか・・・
碧く冷えた波間に
やわらかな砂を抱き
ほろほろ頬を伝う雫は
なにゆえの哀しみか・・・
いや
君を想い出さぬよう
頬伝う雫
白き指で拭いさる・・・

白き月を見上げ
はらはら頬を伝う雫は
なにゆえの哀しみか・・・
碧く冷えた波間に
やわらかな砂を抱き
ほろほろ頬を伝う雫は
なにゆえの哀しみか・・・
いや
君を想い出さぬよう
頬伝う雫
白き指で拭いさる・・・

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